校章、校歌

校章・校訓



太平洋,常陸利根川,利根川のうち寄せる波をシンボルとし,図案化したものです。

昭和46年(1971年)3月3日制定。考案は高須敬司氏。

本校の正面ロータリー脇に,開校10周年記念事業として定礎(昭和55年10月18日)した大きな校訓碑がある。
本校の校訓「至誠・勤勉・協和」とともに,窪田章一郎氏より送られた短歌と言葉が刻まれている。

至誠 (きわめて誠実なこと,まごころ)
「至誠天に通ず」といわれるように,真心には人の心を動かす大きな力があります。真心を尽くして事に当たれば,
必ず認められて,よい結果に至るものです。
今日の価値観の多様化した社会,そして変化が激しくますます複雑化するであろうこれからの社会において,
正しく自分を主張でき,認められるのは誠実な生き方であると思います。
誠実な生き方はその人の人格の表現であり,どのような社会においても,自分の優れた個性を発揮し,
自己を確立できる生き方であると思います。利己的な欲望に走るのではなく,
他の人を尊重し誠実に行動する真摯な態度が,自分を大切にすることになると思います。

勤勉 (熱心に励むこと)
日本人は勤勉な国民といわれ,そのことが今日の物質的な繁栄を築いてきましたが,
物中心の考え方が広がる中で,上手にやる,うまくやる,結果さえ良ければという功利的な考えが先に立って,
楽を求め,困難やいやなことを避け,根気強く努力することを軽視したり,
おろそかにする傾向が強くなっているのではないでしょうか。
自分を律し,進んで物事に取り組み,挫けずに,粘り強く,一心に励むことによって,
不可能と思っていたことが「努力すればできる」という思いに変わり,自信もつき成果もあがることが多いものです。
努力し苦労を味わってこそ,真の喜びや感動を自分の手で掴むことができると思います。

協和 (互いに心を合わせて仲良くすること)
今日の豊かな日本の社会では,情報や物があふれる中で人間関係の希薄化が進み,
愛や友情や助け合いの心が育ちにくくなっているように感じられます。
私たちは一人では生きていけません。人は人と結び会い,触れあわなくては生きていけないのです。
私たちは,人と人とがそれぞれの持つ能力や意見などをどのように結び合い,分かち合い,助け合い,
協力できるかを考えることが大切と思います。特に,これからの国際化社会,高齢化社会においては,
自分自身を含めて,一人一人がかけがえのない,大切な存在であるということをしっかりと認識し,
自分と同じように相手を尊重し,協和の心を持って,ともに生きていこうとする姿勢がきわめて大切であると思います。




 

校歌

一、
利根の流れは 悠久に 
息栖の社 神さびて
砂丘遥けく 松青し 
集いてここに 若人の
我らの 我らの 神栖高校

二、
黒潮寄する 鹿島灘
叡知の港 深く掘り
誠の道を 求めんと
理想は高し 友垣の
我らの 我らの 神栖高校

三、
歴史はゆかし 高浜の
湖辺のまどい 慕いては
新しき道 学びつつ
心ひとつに 進まなん
我らの 我らの
神栖高校

悠久な利根の流れと息栖神社は神栖の象徴であり,鹿島開発で一大変化をしたとはいうもののいたるところに広がる青い松林,白い砂丘はこの地方の風物詩です。

歌詞の一番はその「静」の姿を詠んだものです。二番は黒潮の打ち寄せる鹿島灘,そこに人間の叡知を結集して人工では世界最深の港をつくったこと,学びの道を深く掘り下げてまことの人の道を求めることにかけて,理想追求のもと姿を描いた「動」の姿を詠んだものです。三番はその昔,神之池(ごうのいけ)のほとりに,古代人が相寄り相睦み合って生活した素朴な姿を想像し,そこにみなぎる「和」の精神を慕いながら,我々神栖高校の生徒も,職員も心をひとつにして学びの道にいそしもうという願いを込めて歌ったものです。

(作詞:初代校長・所正二 作曲:森田澄子)


校歌
神栖高校校歌.wma
 
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