【チャレンジプロジェクト#15 第1学年 赤ちゃんふれあい体験授業】
令和4年2月17日に第1学年を対象に高校生のライフデザインセミナー(赤ちゃんふれあい体験授業)をオンラインで実施しました。カメラに向かって興味津々な赤ちゃんの様子を見ながらお母さんの貴重な体験談などを聞くことができました。参加して下さったお母さんと赤ちゃんの皆様ありがとうございました。
<お母さんの話> 一部抜粋
・初めて抱っこしたとき、「命なんだな」と感じた。
・3人の子を育てて成長しているのが嬉しい。上の子とバランス良く育てるのが大変。
・子どもが色々なことができるようになったのが嬉しい。
・生まれてきてくれて「ありがとう」と思った。
・夫が家事を手伝ってくれるようになって感謝。
・寝かせるのが大変。
<生徒の感想> 一部抜粋
・お母さんの話を聞けて楽しかった。
・お母さん一人一人の話が違っていたので面白かった。
・寝返りをするのは、自分たちには普通のことだが最初はできないことで、その寝返りができるとお母さんにとっては嬉しい事なんだなと思った。赤ちゃんが周りの人に与える影響はいいものばかりで、すごいなと思った。
・子供の成長を見くびらない方がいい。
・赤ちゃんを抱っこするときは、下半身を支えて体に密着させるようにすると分かった。
・子育ては大変なはずなのにお母さんはみんな笑顔で、子供はお母さんに幸せを与えるんだなと思った。
・三色の色紙を上げてクイズに答えたのが楽しかった。
【チャレンジプロジェクト#14 第1学年 誕生学】
1月14日(金)に第1学年を対象に誕生学協会 久保木祐子様による講話を実施しました。「誕生学」では、結婚や出産、子育てに対する不安や疑問を取り除き、家庭生活の意義やその在り方を学び考えることを目的としています。
今回の講話は、赤ちゃんがどのように生まれてくるかという話を通して、自分自身の「いのち」について改めて考えさせられる内容でした。
<生徒の感想>
・お母さんは生むのに頑張っている。赤ちゃんはお腹の中で考えながら成長していっていることが分かりました。人ってすごい。
・数ミリから体はこんなに大きくなるなんて、生命ってすごいなと思った。お腹の中の記憶なんて覚えてないので、自分の成長の仕方を知れて面白かった。
・先生の話し方がすごく優しいし、模型も使っていて分かりやすかった。先生の問いかけに対して男子が元気そうに答えていた。
・私たちに、体・心を尊重、大切にし、相手・未来もまた大切にするよう言っているように思えた。
・すごく印象に残った。ちゃんと赤ちゃんを可愛がってあげるのが大事。へその緒は神経がつながっていないことを初めて知った。
・とても深い内容だった。自分が結婚してパパになるとは想像がつかない。
【チャレンジプロジェクト#13 第2学年 オンライン校内予備校】
12月20日(月)、21日(火)に第2学年を対象に有名予備校講師の先生によるオンラインの
校内予備校を実施しました。英語の講義では、「英文読解の基本」について丁寧に教えて
いただき、今後の学習の仕方についても参考になるお話もたくさん聞くことができました。
数学の講義では、「正弦定理や、余弦定理」「三角比」等について、丁寧に解説して頂きま
した。講義をして下さった先生方ありがとうございました。
○生徒の感想(一部抜粋)
【英語】
・仮定法について理解できていなかった所があったけど、ifについて再確認することができた
・長文の対策法を知れてよかった
・一つ一つが丁寧で分かりやすかった
・単語の学習方法の紹介が参考になった
・助動詞が過去形の時は仮定法を疑うことがわかった
・長文のしくみがやっと理解できた
・予習・復習が予想以上に大事なことがわかった
・単語を覚えるのにオススメなアプリを知った
【数学】
・図形を半分に分割して解くアイデアがとても分かりやすかった
・学校で習っていなかったことを教えてもらえたので助かった
・三角形の相互関係の分野があまり分からなかったので、今日、このオンライン予備校で勉強する機会が出来てよかったです
・忘れてしまった公式などを改めて復習することができた
・今まで見たことがないような問題でも習ってきた公式などを応用することで解けることが分かった
・最初に公式などを教えてくれたのでスムーズでした
【チャレンジプロジェクト#12 息栖神社フィールドワークを終えて】
12月10日に行った息栖神社フィールドワーク発表会をもって、今回のプロジェクトは一段落となりました。
改めて、生徒に今回の学びを振り返ってもらいました。以下は生徒の感想です。
【生徒の感想】(一部抜粋)
・他の班の人達の発表がすごく分かりやすくて季節ごとに変わるメニューや、
猫カフェやボランティアなど自分達にはなかったような発想などもたくさんあ
り、見ていて楽しかったです。また今回の授業で、息栖神社のことをたくさん
知れました。神社にもよく参拝に行くのでこれからも息栖神社を盛り上げて
欲しいなと思いました。
・息栖神社には何度も行っていたけど、今回フィールドワークとして行ったの
で、今まででは気づかなかった息栖神社の魅力を知ることができてとても良
かったです。また、市役所や、氏子総代の方からたくさんお話を聞けて、息栖
神社に行くだけでは知りえなかったような部分まで知ることができて良かっ
たです。ポスター作成や発表は大変だったけど、息栖神社がより活性化してい
くきっかけになれたらうれしいなと思いました。
・息栖神社は近くにあるので身近な存在ではありましたが私は行ったこともありません
でした。この授業を通して学ぶことができたのは良かったなと思いました。実際に
神社に行って見ることができて嬉しかったです。市役所の方々のお話もふまえ、
班のみんなと協力しながらポスター作成を行えました。高校生活でこのように
みんなと何かをするということがなかったのでとても楽しかったです。今後、
息栖神社がどうなっていくのか楽しみです。
・自分達の地元の魅力を知るいい機会になった。他の人の発表を聞いて、こう
いう提案もあるんだと思い、おもしろかった。機会があれば息栖神社にも足
をはこびたいと思った。他の人にもこのことをつたえたいと思った。
今後も、市や地域の方とのつながりを大切にして、今回のような学びを実現していきたいです。
【チャレンジプロジェクト#11 第1学年 オンライン校内予備校】
12月16日(木)、17日(金)に第1学年を対象に有名予備校講師の先生によるオンラインの校内予備校を実施しました。英語の講義では、「仮定法」を中心に普段の学習の取り組み方や今後の勉強法まで分かりやすく丁寧に教えて頂きました。数学の講義では、「2次関数と2次不等式」について、基本練習問題から応用問題までグラフを用いて考え方を丁寧に解説して頂きました。講義をして下さった先生方ありがとうございました。
○生徒の感想(一部抜粋)
・英単語を覚えられるオススメのアプリを教えてもらってうれしかった
・普段の学校の授業の予習・復習をしっかりとし、教科書の音読にも取り組みたい
・仮定法の存在意義・仮定法について全く知らなかったので、新しい文法を学ぶことができて良かったです。また、今後の勉強方法やしておくべき事も教えていただき参考になりました
・今まで知らなかったことを新しく覚えることができてとてもよい勉強になりました
・条件節と帰結節の分け方書き方・現在と過去で変わることが理解できました
・仮定文などやったことがなかったけど分かりやすい説明だったので少し覚えることができました・仮定法の現在・過去の従属節・主節の文法についてわかりました
・まだ習ってない仮定法が理解できた・授業の予習・復習をしてみたい
・If=仮定法の訳のしかたや穴埋め問題が簡単になった・If=条件節(従属節)、助動詞=帰結節(主節)の役割も理解できた
・仮定法・仮定法過去・仮定法完了形など、これが後に英語の詩・歌の翻訳につながることがわかった
・数学は苦手ですが少しずつできました
・復習しないと難しいことがわかりました
・すごくためになりました・二次関数の解き方・すべて参考になりました
・不等式がよく分かった・平方完成がよく出来た
・mの範囲の考え方の別解が分かった
・分からないところを分かりやすく説明してくれてとても楽しく授業ができました
・自分が身についていたやり方と違ったやり方が分かって参考になった
16-17日が1年生、20-21日が2年生対象となっており、各学年の希望者を対象として、学校の授業と連携した内容で受験を
見据えた講義を行っていただきます。内容等の詳細は、下のポスターをご覧ください。
本日12月8日に3学年Ⅱ類「日本史B」の授業において、「息栖神社のフィールドワークを通じた探究学習」をテーマに発表会を実施しました。
生徒たちは、「息栖神社のにぎわいづくり」についてグループでポスターを作成し、発表に臨みました。
多くのグループが、にぎわいづくりのための提案を行い、「息栖神社をよりにぎわいのある場所にしたい」という気持ちが強くあらわれた発表になりました。
神栖市で生まれ育ち、卒業後も市内に残る卒業生が多いことも神栖高校の特徴です。この神栖高校で、神栖市のことについて考えられた経験は、生徒にとって、良い機会になりました。
今回は、学校内だけではなく、神栖市役所、息栖神社の方々にもご協力いただきました。ご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
今後も、今回のような探究学習を実施していきたいです。
11月26日(金)、白十字総合病院の今野 恵看護師長・猪谷 智恵子看護師長を講師にお迎えし、看護師を志す生徒へ向けた
出前授業を行っていただきました。15名の生徒が参加し、看護師の仕事内容や魅力についての講義と、簡単な看護技術の体
験を通して看護について学びました。コロナ禍で看護体験等に参加できない生徒たちにとって非常に有意義な内容で、生徒
は熱心に取り組んでいました。
参加した生徒からは、「より一層看護職への志が高まった。」「看護についての話をもっと聞いてみたい。」「看護師になる
ために一層頑張ろうと思った。」などの声があり、進路に対する意識を高めている様子でした。
11月24日(水)、参加型社会学会会長の田原真人(たはらまさと)氏を講師にお迎えした職員研修を開催しました。テーマは、「カオスの時代を生きる力を育む教育へのパラダイムシフト~「教」から「育」への重心移動~」。
現在田原さんはマレーシア在住であるため、本校とマレーシアをZOOMでつなぎ、ウェビナー方式で田原さんと教職員が直接意見を交換する場面もありました。
参加した教員からは、「それぞれの時代に対応した教育がすすめられてきたことを改めて感じた」「日本だけでなく世界の動向を踏まえた話はなかなか聞く機会がなかったので、非常に勉強になった」といった感想が聞かれました。職員一同、今後も教育の
質の向上に努めてまいります。
一昨日の神栖市役所による出前講座に引き続き,息栖神社でフィールドワークを行いました。
息栖神社の神職の方,氏子総代の方から,息栖神社の歴史やにぎわいづくりに向けた取り組みについてお話をしていただきました。また,境内もご案内していただき,生徒たちは実際に様々なものを目にすることができました。
生徒たちは,本日のフィールドワークで学んだことを活かして,これからにぎわいづくりのための提案を行っていきます。
3学年Ⅱ類の日本史選択者を対象に,息栖神社のにぎわいづくりについて神栖市役所の方に出前講座をしていただきました。
息栖神社の現状・課題と,神栖市役所がにぎわいづくり・観光地化のために行っている取り組みについてお話をしていただきました。
生徒たちは真剣にお話を聞き,グループになってにぎわいづくりの方策を検討し,提案しました。
この後,生徒たちは,実際に息栖神社に赴き,さらに学びを深めていきます。
【チャレンジプロジェクト#5 TOKYO GLOBAL GATEWAY】
10/28(木)、2学年で体験型英語学習施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」に行ってきました。TGGはイングリッシュ・スピーカーとのやりとりやさまざまなプログラムを通じて、「わかった」「通じた」という英語コミュニケーションの成功体験が豊富に得られる施設です。アトラクション・エリアでは、日常生活のシーンを想定した数々のプログラムが用意されており、まるで海外にいるかのような非日常な空間や英語を話す必然性があるシーンにおいて、英語でやりとりする楽しさを体験してきました。
他の写真も是非ご覧ください。
予備校講師の松田哲士氏をお招きし、上級学校入試を見据えた数学の基礎事項の習得と実践力の養成を目的とした、数学学習会を行いました。
各学年10名程度の生徒が参加し、説明しあう活動を中心に、積極的に学習に取り組んでいました。

【講師紹介】松田 哲士先生
予備校講師歴30年。現在は、都内大手予備校、医学部予備校で講師、私立高校の非常勤講師として活躍。東大京大クラスから超基礎力養成クラスまで幅広く授業を展開。出講している私立高校では、「学び1.0 2.0 3.0」をベースにした「主体的で、対話的な、深い学び」を参加型で研究するために、「反転授業の研究会」「アクティブラーニング研究会」「共通テスト対策研究会」などを立ち上げ研究会を毎週開催。zoomなどのICTを活用した教育の研究、Facebook(全世界から現在5,000人の教育関係者が登録)で集まった研究仲間達とこれからの教育について実践、研究の日々です。
受講後のアンケートには「人に説明することでより理解が深まる。」「メモをとることが大切。」という声が多くありました。
看護医療系への進学を目指す生徒とその保護者向けに、ガイダンスを実施しました。
国際医療福祉大学の謝 海棠(しゃ かいどう)教授にZOOMによるリモート講義を行っていただきました。講義では、看護職になるまでの道のりや、カリキュラムについてお話いただきました。
講師 黒田 裕一様(敬愛大学)
大学より講師の先生をお招きし、教員養成ガイダンスを開催いたしました。教職を志す生徒や保護者が参加しました。
ガイダンスでは、教職に就くにあたっての心構えや、教職の魅力、子どもの成長に携わることの喜びなどを、お話し頂きました。
参加した生徒からは、「教員免許がとれる大学を探してみたい」「先生になってから必要な知識を今から勉強していきたい」などの声を聞くことができました。
たくさんの知識と豊かな人間性を身に付けて、素敵な先生になってくれることを期待します。
合同会社シェトラトレーディング
常務執行役員 大貝 隆一様